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New! ~浦安LIFEをもっと楽しく!~  2011/5/16

「キングカズ」に学ぶ。

[ひとり言] 投稿日時:2011/05/16(月) 23:05

週末、コンビニの書棚で、雑誌「Number」を見かけ、迷わずすぐに
購入しました。


普段あまり雑誌は買わないんですが、今回の表紙&特集が
あのサッカーの「キングカズ」こと、三浦知良選手とあって、
気がついたら手にとっていました。


表紙のタイトル。

 
 カズに学べ。 明るく生き抜くベテランの思考法


カズ、44歳。今年でプロ26年目。
3月29日に行われたチャリティーマッチでの「伝説のゴール」は記憶に
新しいところですが、いまだ輝きを保っている姿は男ながらに
「カッコいい!」と感じます。


Jリーグ発足当初の人気絶頂だった頃、まさにサッカー界をリードし、
そしてW杯直前にメンバー落ちを経験し、所属チームからは戦力外通告され・・・


それでもなお、44歳になる今も現役にこだわり、子供たちに夢を与え続ける。


酸いも甘いも、人生の山も谷を知っているカズの信条。
それが「毎日コツコツとやる」こと。


そんな泥臭さとは無縁のようなイメージがありますが、44歳になった今も
高校を卒業したばかりの若手選手たちとコツコツと練習に励む。
そして、いつか必ず来るであろう、自分を必要とするであろう時を待つ。
そのために万全を期す。


「コツコツとやっていれば、必ずどこかでチャンスが来るんじゃないかと
思っていたから」

とはカズの弁。


なぜそんなにコツコツ頑張れるのか。
その理由の一つをこう言っています。


「毎日毎日まだ新しい発見があるからなんだと思う」


サッカーを知り尽くしているであろうスター選手が、いまだに毎日新しい
発見がある、と言える感性、そしてその謙虚さ。すごいです。


そういう姿勢、見習いたいなと思いながら、そんな姿勢を持ち続ける
子どもたちをスクールを通じて育てることができたらいいな、と思いを馳せる
今日この頃です。