New! ~浦安LIFEをもっと楽しく!~
『知る』ということ。 [家庭・子育て]
投稿日時:2011/05/07(土) 07:07
おはようございます。池本です。
今年は長い!と思っていたゴールデンウィークも、気がつけば
残すところ2日。
はい、いつもの普通の週末になってしまいましたが、
今年はどのように過ごされましたでしょうか。
我が家は5月3~5日の2泊3日で小旅行に出かけたんですが、
行った先で「森の学校」なるものに参加してきました。
樹木医の先生が森の中に住むいろんな植物・動物について解説して
くれながら2時間ほど散策するコースです。
私と息子2人で参加したんですが、「へぇー」、「そうなんだー」、「ほぉー」と、
親の私が一番楽しんでいたような・・・
リスやネズミ(といってもハムスターのような、きれいでかわいいネズミ)が
食べたくるみや松ぼっくりのあとや、鹿のフン、平地にはない植物など
いろいろと解説してくれながらあっという間の2時間だったんですが、
ちょっと考えさせられる場面がありました。
先生「この木、なんていう名前かわかる?」
みんな(親含む)「・・・」
先生「これはね、○○っていう木だよ」
みんな「あぁ、その名前ならしってる!」
こういうやりとりが何度かありました。
その後の先生の話。
「そうだね、みんな名前は知ってるよね。
みんないろんなことを知ってます。
本や教科書、インターネットですぐに調べられます。
でも、知ったつもりになっているだけで、実際に目の前に
この木があっても、何の木かわからない。
それでは知っていることにはなりません」
確かに。。。
最近は、何かわからないことがあると、携帯ですぐに検索。
するとwikiや質問サイトなどがでてきて教えてくれます。
そこでわかったつもりになっちゃうんですよね。
以前、ある観光協会が、その森にはいないリスの写真をパンフレットに
掲載したことがあるそうです。
似ているかもしれませんが、そのリスはその森にはいません。
それを例に出しながら、
「観光協会の人だって間違ってしまいます。
学校の先生も、もしかしたら間違ったことを言っているかもしれません。
教科書に載っているからと言って鵜呑みにするのではなく、
『いつか自分の目で確かめるんだ』というくらいの気持ちをもってください。
あのとき先生が言っていたことは間違ってたよ、と言えるくらいに」
とおっしゃっていたのが印象的でした。
全部を疑ってかかる子ども、はちょっとかわいくないですが(笑)、
本当かな?という意識を常に持つのは大事ですね。
さて、最後に問題です。
「杉の葉っぱの絵を思い出して、絵を書いてみてください」
杉のことは誰もがよく知っているはず、ですが、絵は・・・
ちなみに私は描けませんでした。
実物を見て、「あぁ、これね」と・・・
今年は長い!と思っていたゴールデンウィークも、気がつけば
残すところ2日。
はい、いつもの普通の週末になってしまいましたが、
今年はどのように過ごされましたでしょうか。
我が家は5月3~5日の2泊3日で小旅行に出かけたんですが、
行った先で「森の学校」なるものに参加してきました。
樹木医の先生が森の中に住むいろんな植物・動物について解説して
くれながら2時間ほど散策するコースです。
私と息子2人で参加したんですが、「へぇー」、「そうなんだー」、「ほぉー」と、
親の私が一番楽しんでいたような・・・
リスやネズミ(といってもハムスターのような、きれいでかわいいネズミ)が
食べたくるみや松ぼっくりのあとや、鹿のフン、平地にはない植物など
いろいろと解説してくれながらあっという間の2時間だったんですが、
ちょっと考えさせられる場面がありました。
先生「この木、なんていう名前かわかる?」
みんな(親含む)「・・・」
先生「これはね、○○っていう木だよ」
みんな「あぁ、その名前ならしってる!」
こういうやりとりが何度かありました。
その後の先生の話。
「そうだね、みんな名前は知ってるよね。
みんないろんなことを知ってます。
本や教科書、インターネットですぐに調べられます。
でも、知ったつもりになっているだけで、実際に目の前に
この木があっても、何の木かわからない。
それでは知っていることにはなりません」
確かに。。。
最近は、何かわからないことがあると、携帯ですぐに検索。
するとwikiや質問サイトなどがでてきて教えてくれます。
そこでわかったつもりになっちゃうんですよね。
以前、ある観光協会が、その森にはいないリスの写真をパンフレットに
掲載したことがあるそうです。
似ているかもしれませんが、そのリスはその森にはいません。
それを例に出しながら、
「観光協会の人だって間違ってしまいます。
学校の先生も、もしかしたら間違ったことを言っているかもしれません。
教科書に載っているからと言って鵜呑みにするのではなく、
『いつか自分の目で確かめるんだ』というくらいの気持ちをもってください。
あのとき先生が言っていたことは間違ってたよ、と言えるくらいに」
とおっしゃっていたのが印象的でした。
全部を疑ってかかる子ども、はちょっとかわいくないですが(笑)、
本当かな?という意識を常に持つのは大事ですね。
さて、最後に問題です。
「杉の葉っぱの絵を思い出して、絵を書いてみてください」
杉のことは誰もがよく知っているはず、ですが、絵は・・・
ちなみに私は描けませんでした。
実物を見て、「あぁ、これね」と・・・
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