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New! ~浦安LIFEをもっと楽しく!~  2011/5

あなどれないアニメの主題歌。

[ひとり言] 投稿日時:2011/05/30(月) 05:57

おはようございます。池本です。


週末はあいにくの天気でしたね。
残念ながら昨日の練習も中止でしたが、毎週の楽しみである
練習がないのはやっぱり寂しいですね。


土曜日に運動会が予定されていた小学校もあったようですが、
日曜日もだめだと、平日開催になるのでしょうか。


そうなるとお父さんはなかなか行けないかもしれませんね。
とは言え、子供たちにとって年に一度の晴れ舞台。
一所懸命練習してきた成果を見に、ぜひ仕事を調整して
応援に行ってあげてもらいたいと思います。
(難しいとは思いますが・・・)


さて、話はまったく変わりますが、
「イナズマイレブン」というアニメ、ご存知ですか?


子供たちの間で大人気のサッカーアニメですが、我が家の息子たちも
例にもれず毎週録画して見ています。


私も一緒に何話か見たことがありますが、なかなか面白いんですよね。
そしていいのが「主題歌」。


以前、車で小旅行に出かける際、子供たちが車内で退屈しないように、
と思って子供用のCDを作り、その中にイナズマイレブンの主題歌を
何曲か入れました。


そして私も一緒に聴いていたんですが・・・
アップテンポで楽しいリズムに加え、歌詞がいいこと言ってるんです。


ちょっとご紹介しますね。


「マジで感謝」(一番)

 強くなれたぜ 一人じゃ出来なかった
 僕たちが めぐり合えた事にマジで感謝!

 巨大な壁が僕らの目の前
 立ちはだかって道をふさいでる
 それでも決して背中見せないで
 仲間とゴール目指し前へ

 不可能はないみんなとなら
 熱い侍魂 まるでイナズマ
 さあ声を出せ あの宇宙(おおぞら)に
 大丈夫、僕ら君のとなり

 人生まだまだ終わってねーぞ!

 歯をくいしばって 我慢したけど
 泣いちまった でもみんなが肩をたたいてくれた
 変に照れくさくて言えなかったんだよ
 「ありがとな」僕たちの絆にマジで感謝!!




うぅっ、書いてて涙が出てきそうです。
(って、私だけでしょうか・・・)


子供のアニメ、なかなかあなどれません。





「キングカズ」に学ぶ。

[ひとり言] 投稿日時:2011/05/16(月) 23:05

週末、コンビニの書棚で、雑誌「Number」を見かけ、迷わずすぐに
購入しました。


普段あまり雑誌は買わないんですが、今回の表紙&特集が
あのサッカーの「キングカズ」こと、三浦知良選手とあって、
気がついたら手にとっていました。


表紙のタイトル。

 
 カズに学べ。 明るく生き抜くベテランの思考法


カズ、44歳。今年でプロ26年目。
3月29日に行われたチャリティーマッチでの「伝説のゴール」は記憶に
新しいところですが、いまだ輝きを保っている姿は男ながらに
「カッコいい!」と感じます。


Jリーグ発足当初の人気絶頂だった頃、まさにサッカー界をリードし、
そしてW杯直前にメンバー落ちを経験し、所属チームからは戦力外通告され・・・


それでもなお、44歳になる今も現役にこだわり、子供たちに夢を与え続ける。


酸いも甘いも、人生の山も谷を知っているカズの信条。
それが「毎日コツコツとやる」こと。


そんな泥臭さとは無縁のようなイメージがありますが、44歳になった今も
高校を卒業したばかりの若手選手たちとコツコツと練習に励む。
そして、いつか必ず来るであろう、自分を必要とするであろう時を待つ。
そのために万全を期す。


「コツコツとやっていれば、必ずどこかでチャンスが来るんじゃないかと
思っていたから」

とはカズの弁。


なぜそんなにコツコツ頑張れるのか。
その理由の一つをこう言っています。


「毎日毎日まだ新しい発見があるからなんだと思う」


サッカーを知り尽くしているであろうスター選手が、いまだに毎日新しい
発見がある、と言える感性、そしてその謙虚さ。すごいです。


そういう姿勢、見習いたいなと思いながら、そんな姿勢を持ち続ける
子どもたちをスクールを通じて育てることができたらいいな、と思いを馳せる
今日この頃です。



『知る』ということ。

[家庭・子育て] 投稿日時:2011/05/07(土) 07:07

おはようございます。池本です。
 
 
今年は長い!と思っていたゴールデンウィークも、気がつけば
残すところ2日。
 
 
はい、いつもの普通の週末になってしまいましたが、
今年はどのように過ごされましたでしょうか。
 
 
我が家は5月3~5日の2泊3日で小旅行に出かけたんですが、
行った先で「森の学校」なるものに参加してきました。
 
 
樹木医の先生が森の中に住むいろんな植物・動物について解説して
くれながら2時間ほど散策するコースです。
 
 
私と息子2人で参加したんですが、「へぇー」、「そうなんだー」、「ほぉー」と、
親の私が一番楽しんでいたような・・・
 
 
リスやネズミ(といってもハムスターのような、きれいでかわいいネズミ)が
食べたくるみや松ぼっくりのあとや、鹿のフン、平地にはない植物など
いろいろと解説してくれながらあっという間の2時間だったんですが、
ちょっと考えさせられる場面がありました。
 
 
先生「この木、なんていう名前かわかる?」
 
みんな(親含む)「・・・」
 
先生「これはね、○○っていう木だよ」
 
みんな「あぁ、その名前ならしってる!」
 
 
こういうやりとりが何度かありました。
その後の先生の話。
 
 
「そうだね、みんな名前は知ってるよね。
 
みんないろんなことを知ってます。
本や教科書、インターネットですぐに調べられます。
 
でも、知ったつもりになっているだけで、実際に目の前に
この木があっても、何の木かわからない。
それでは知っていることにはなりません」
 
 
確かに。。。
 
 
最近は、何かわからないことがあると、携帯ですぐに検索。
するとwikiや質問サイトなどがでてきて教えてくれます。
そこでわかったつもりになっちゃうんですよね。
 
 
以前、ある観光協会が、その森にはいないリスの写真をパンフレットに
掲載したことがあるそうです。
似ているかもしれませんが、そのリスはその森にはいません。
 
 
それを例に出しながら、
 
 
「観光協会の人だって間違ってしまいます。
学校の先生も、もしかしたら間違ったことを言っているかもしれません。
教科書に載っているからと言って鵜呑みにするのではなく、
『いつか自分の目で確かめるんだ』というくらいの気持ちをもってください。
あのとき先生が言っていたことは間違ってたよ、と言えるくらいに」
 
とおっしゃっていたのが印象的でした。
 
 
全部を疑ってかかる子ども、はちょっとかわいくないですが(笑)、
本当かな?という意識を常に持つのは大事ですね。
 
 
さて、最後に問題です。
 
 
「杉の葉っぱの絵を思い出して、絵を書いてみてください」
 
 
杉のことは誰もがよく知っているはず、ですが、絵は・・・
 
 
ちなみに私は描けませんでした。
実物を見て、「あぁ、これね」と・・・