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HP管理者の独り言 2007/12

バスでの遠征

[その他] 投稿日時:2007/12/26(水) 22:57

クリスマス前の3連休の最終日に悲しいニュースが報道されていました。

茨城県に遠征した埼玉県のサッカーチームで遠征の帰りに高速道路を走っていたバスから5年生の子が一人空いたドアから道路に落ちて後続のトラックにひかれて亡くなられたとのこと。まずは亡くなられた少年のご冥福をお祈りします。

そして学校としての参加ではなく、サッカーチームとしての参加だった点で我々浦安ウイングスのバスでの遠征を省みることにしました。

まず浦安ウイングスの場合には今回の事故の様に運転手以外に大人がいない、と言う状態は今まで有りません。そもそも浦安ウイングスとしてバスを持っているわけでは有りませんので(今回の事故はサッカーチームの会社所有のバスで、その会社の社員が運転していました。)運転手とバスは市の教育委員会や外部のバス会社に委託しています。そしてそれに対してスタッフが同行していますので、車内ではスタッフの目が届きます。

また一番ドアに近い座席にはスタッフが座るようにしています。

 

とはいえ、事故と言うのは思いがけないところから発生するものです。今回の事故でも逮捕された運転していた会社員はもちろん事故を起こすつもりはなかったでしょうし、起きるとも考えていなかった。不注意に偶然が重なって起きてしまった様に報道では読めました。

 

と言うことで今後の遠征に備えて、改めてどういう危険が有りそうか、そしてそれらにどう対処すべきかスタッフとして考えるべきだと痛感させられました。

 

Never Give Up

[ラグビー] 投稿日時:2007/12/16(日) 15:00

昨日(12月15日)は秩父宮ラグビー場でラグビートップリーグの九州電力vsヤマハ発動機の試合を見てきました。

お目当てはラグビー界の時の人、ヤマハ発動機の大西選手です。今年の秋のワールドカップ、日本代表の最終戦、カナダ戦で試合終了直前(終了前のラストプレー)で日本が奇跡的なトライをとって2点差に迫った後の「これを決めれば同点」というコンバージョンを難しい位置から見事に決めた人でした。

 

試合自体は22-47で得点だけ見ればヤマハ発動機の圧勝でした。

お目当ての大西選手は7トライ中、6本のコンバージョンを決めてくれました。ただ今日はそれ以外の話をします。

 

どんな試合もそうでしょうが、この試合でも得点だけには表れないドラマが有りました。ラストプレーで九州電力がこの試合4個目のトライを決めたのです。既にほとんど時間がない中、自陣から攻めている最中に試合終了を告げるホーンがなりました。したがってこのあとはイージーミスでも(例えばノックオンやスローフォワード)試合終了です。そして九州電力はボールをつなぎ続けるしかトライをとる方法は有りません。しかしトライをとっても負けることは明らか。それでも九州電力はボールをつなぎ続けました。途中で1回笛が吹かれ「あぁ、これで試合終了か」と思ったらヤマハ発動機のペナルティ。ラグビーはペナルティでは試合が終わりません。九州電力のボールで試合再開、最後にセンターが蹴ったゴロパントをウイングはうまく拾ってトライ。

この試合4個目のトライをとって試合が終わりました。

この4個目のトライと言うのはトップリーグでは大きな意味を持ちます。トップリーグではJリーグと同じような勝ち点で順位を決めるのですが、負けても1試合で4個以上のトライをとれば勝ち点1を得ることが出来ます。

もちろん九州電力の選手たちもそれが分かっていて最後の攻撃に集中していたと思います。勝敗は別にしても自分たちの明日のために目指すトライだったともいえます。この勝ち点1がシーズンの最後に順位を決めるキーになるかもしれないからです。

ラグビーはプレー中に試合が終了することは有りません。(タグラグビーでは時間制の場合もありますが。)したがって自分たちがボールをつなぎ続ければ何かを起こすことが出来るかもしれません。

そんなNever Give Upの精神を昨日の試合では見せてもらいました。

我が浦安ウイングスも先週のサントリーカップでは惜しい結果に終わりましたが、これで全てが終わったわけでは有りません。選手たち、そしてコーチ陣、保護者もNever Give Upの精神で前進(成長)を続けていければと思います。

 

今年の練習もあと2回

[練習] 投稿日時:2007/12/14(金) 12:31

12月も半ばとなり保護者の皆様は何かと気ぜわしい日々を送られている事と思います。

私の会社は年末=年度末にあたり(12月決算)毎年人一倍忙しいのですが、今年も例外ではなく焦りばかりが先にたつ日々を送っています。

 

一方浦安ラグビースクールでの年内の練習は23日まで。と言うことはあと2回。今度の16日の練習後にはランチパーティも控えています。ランチパーティへの申し込みは今のところまだ40名程度。是非多くの方に参加頂き浦安ラグビースクールでの今年一年を振り返っていただきたいと思います。先日12月1日に開催されたヨコハマカップでの選手達の勇姿の上映も計画されているようです。

 

一方国内のラグビーシーズンもいよいよ佳境に入ってきます。

トップリーグでは全勝の三洋電機が今週は東芝、来週はサントリーとの対戦、大学ラグビーではこの週末から大学選手権が始まります。

私は子供と9日のトップリーグ、23日の大学選手権、24日のトップリーグに行こうと考えていますが、後から「家の大掃除はどうなっているの?」との声が。(笑)その24日ですが、先日サントリーカップ千葉県予選に参加された保護者の皆様にお渡ししましたが、千葉県ラグビーフットボール協会からNEC対IBMの試合の招待状を頂いております。この試合の開催場所はジェフ千葉の本拠地であるフクダ電子アリーナ、蘇我駅から徒歩10分です。新浦安から蘇我までは京葉線快速で約30分ですのでお昼(12時02分発)の快速に乗れば13時のキックオフにはゆうゆう間に合います。皆さんも生の日本最高峰のラグビーをいかがでしょうか?

 

それでは風邪など引かれぬように気をつけて年の瀬を乗り切りましょう。まずは明後日高洲のグランドでお会いしましょう。

 

サントリーカップを終えて

[サントリーカップ] 投稿日時:2007/12/10(月) 11:57

昨日、市原臨海競技場で行われたサントリーカップ第四回全国小学生タグラグビー選手権 千葉県予選に参加してきました。

選手の皆さん、そして同行していただいた皆様お疲れ様でした。

 

結果は既にお知らせにUPされていますが、Aチーム、Bチーム共予選は3戦全勝で突破、4チームで行われた決勝トーナメントではそれぞれ惜しくても優勝、準優勝のチームに敗れました。Aチームは結果的に優勝した流山市の鰭ヶ崎小のチームととりつとられつの接戦でしたが1点(1トライ)差負け、Bチームは点差こそ1-4と開きましたが準優勝チーム(カシワカップで当たった船橋市の三山小です。)の先生から「かき回された」と評価していただきました。

 

昨年はどうだったのか確認するとAチームは予選で1勝1分、決勝トーナメント出場をかけたブロック1位同士の試合で負け、Bチームは予選1分1敗、ブロック3位同士の試合で勝利、と言う状況で両チーム共決勝トーナメント出場を逃していました。

 

昨年6年生が2名しかいなかったことから昨年のAチームは今年のAチームのメンバーと4人が一緒、Bチームも4人が一緒ですのでそう考えると1年でこれだけ成長した、と言う証とも言えます。だからこそ惜しくて悔しいのですが・・・

 

そんな思いを抱いていたらスタッフの一人から東京新聞TOKYO WEBにある次のリンクの記事を教えてもらいました。

題して「スポーツチームのコーチで・・・父親力アップ」

 

自分も含めてラグビー暦の殆どないスタッフも大勢いて、皆で悩み考えながら浦安ウイングスを運営しているのが現状です。このホームページも今年の2月に正式にオープンしたばかり。そんな父親達と一緒に子供達が成長して今年はとうとう県のベスト4。両チーム共「優秀賞」の賞状を頂いて帰ってきました。悔しいけど子供たちの成長は嬉しいものです。

 

来年こそは北関東大会を目指そうね!>選手諸君(もちろんいずれは秩父宮での全国大会が目標ですが。)

今は見ているだけかもしれませんが、是非スタッフとしてスクール運営にご協力をお願いいたします。>保護者の皆様

 

昨夜テレビで小学生の30人31脚の番組を子供と一緒に見ていましたが、やはりどんなスポーツでも頑張るからこそ、負けたら悔しいし勝ったら嬉しい。そんな純粋な子供たちをこれからも見て、できれば一緒に嬉し涙を流したいなと思っている昨日、今日です。

 

 

 

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