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子供への接し方(2) [家庭・子育て]

投稿日時:2011/07/11(月) 07:09

おはようございます。池本です。


昨日の練習も暑かったですね!
梅雨も明けていよいよ夏本番。


私は夏が好きなので暑さもなんとか大丈夫ですが、
練習時は熱中症に気をつけなければならないですね。


睡眠時間をしっかりとる、帽子をかぶる、こまめに水分補給をする等、
ご家庭でもぜひ気をつけてくださいね。


さて、前回は


「小学校のラグビースクール時代、実はラグビーが嫌いでした」


というところまで書きました。


はい、本当にあまり好きじゃなかったんです。


父親も結構厳しかったですし、父が私に何も言わないときは、
「弟には甘すぎる」と、4歳上の兄が私をしかってました(笑)


私が保護者の皆さんに


「ラグビーに関しては叱らないでください、むしろ優しく接してください」


というのには理由があります。


たとえば土曜日、お子さんと一緒に近所の公園やプールに
行ったとします。


そこでは楽しく遊び、子供にとってもいいお父さん、お母さん。


そして翌日のラグビーの練習。


ラグビーでたらたらやっていたら・・・お父さんはとても厳しい。


ラグビーでしっかり心も体も鍛えてほしい。
なのにダラダラやっている。


そういう想いが強ければ強いほど許せなくなります。


そして他の子に比べてしっかりできていないと


「こんなんじゃだめだ!」


と思ってしまうんですよね。


私もそうでした。
特にコーチをやっていると、他のコーチや保護者の方の手前、
コーチの息子がしっかりやっていないと示しがつかない、と
必要以上に厳しくしてしまいがちです。


でもそうやって厳しく接していると、本当は楽しくラグビーを
つづけてほしいのに


「ラグビーの時のお父さんはいつもの楽しい優しいお父さんじゃない」


となってしまい、結局ラグビーなんてやらないほうがいい、と
思われてしまいかねません。


私も長男が年長のころ、「ラグビー行かない」と頑なに言い、
悩んだころがありました。


自分では気づきませんでしたが、厳しく当たっていたんだと思います。


ですので、思い入れがあればあるほど、指導はコーチにまかせて
良いところだけをどんどんほめてあげてほしいと思います。


コーチの方であれば、自分の子供はあえて叱らず、他のコーチに
叱ってもらう、というくらいが良いと思っています。


なかなか難しいんですけどね。


ということで、ラグビーに限らず、保護者の方に思い入れがあるものを
子供にやらせるときほど、むしろ優しく接していただければと思います。


お子さんにも、保護者の方々自身の幸せのためにも!



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