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子どものために、ちょっと時間をつくる [家庭・子育て]

投稿日時:2010/11/20(土) 13:29

こんにちは。池本です。


今日はちょっと前に読んだ、ある本をご紹介します。


 「幸種 しあわせだね」 デニス・ウェイトリー著 講談社


この本、とってもいいですよ!
言葉がすっと入ってきて、読んでいてやさしい気持ちになれます。


本は全部で11の章に分かれていて、決断の種、信念の種、
誠実の種・・・などが書かれているんですが、その中の
「家族の種」にあった詩をご紹介しますね。


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 「ちょっと時間をつくって」

 ちょっと時間をつくって
 子どもの話を聞こう
 何をしていても、子どもの話を聞こう
 さもなくば、子どももあなたの話を聞かない

 子どもの問題を聞き、子どもの要求を聞こう
 小さな成功をほめ、小さい行いをほめよう
 彼らの無駄口を許し、彼らの笑いを増やそう
 何が大切かを見つけ、何を求めているか知ろう

 目につく欠点をあげつらえば
 なってほしくない大人になる
 自慢の子だと話してやれば
 成功を信じる大人になる

 だから毎晩、愛していると伝えよう
 叱ったら必ず抱きしめよう
 大丈夫だと言ってやろう
 「おやすみ、良い夢を。明日はいいことがある」

 ちょっと時間をつくって
 子どもの話を聞こう
 何をしていても
 そうすれば子どもも、あなたの話を聞く

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いかがでしょうか。


子どもの話を聞く。ちょっとだけその時間を作る。
子どもを信じる、関心を持つ。


そうだね、確かにその通りだね。
でもそれが出来ないから難しいんじゃない。


という言葉で片付けるか、
いいと思ったなら、そうできるようにちょっとずつでも
日々意識して、どれか一つでもやってみるか・・・


もちろん日々イライラすることだらけで、そんなにうまくは
いかないと思いますが、子どもにも、私たち親にとっても
よさそうなことであれば、まずはやってみたいですね。


以上、自分に言い聞かせてみました。


まさに育児は「育自」ですね。勉強になります。
私たち親こそ日々成長、ですね。


お互いがんばりましょう!!


※別のブログ(http://blog.canpan.info/ikemoto/archive/235)でも
以前この本をとりあげましたので、もしよろしければご覧下さい。

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