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HP管理者の独り言

最近の上級生の練習 [練習]

投稿日時:2007/11/12(月) 21:41

すっかり1ヶ月以上も空いてしまいましたので、TOPページに出しておくのも恥ずかしくなり、奥まったところで再開させていただくことにしました。(笑)

 

最近、ラグビー関連のブログもよく読むのですが、その中でも毎日チェックさせていただいているのが二つ。

JSPORTSのラグビー中継の解説でもおなじみの村上氏のブログ

そして元慶応大学監督の上田氏のブログ

 

どちらもまめに更新していらっしゃるので感心しています。

 

これ以外にも自分が応援するサントリーサンゴリアス関連では清宮監督のほか、選手でも有賀選手、佐々木選手、小野沢選手がブログを持っています。先週末の試合では大方の予想に反してコカコーラウェストに負けてしまいました。昨年は2戦目でのヤマハとの試合での終了間際の逆転負けを「ネセサリーロス」(後々「あれは必要だったと思う負け」みたいな意味)と呼んでいましたが、今年はなぜか謙虚に反省しているようです。そんなサントリーを今度の土曜日は三ツ沢球技場に応援に行く予定にしています。

 

さて我が浦安ウイングスは先週の土曜日の交流試合は残念ながら雨で中止。翌日曜日の練習は天気予報では70~80%の降水確率でしたがなんとか行えました。グランドは競馬で言うところの「重馬場」と言ったところでしょうか?

 

本題の最近の練習の内容について。

 

上級生が好きな練習が有ります。それは「チーム戦タグ取り」。

ディフェンス(タグ取り)の練習も兼ねて行っているのですが、特に最後に各チームのキャプテン同士のタグの取り合いになると燃えるようです。コーチ陣としてはこの練習から本来の目的である「一人で相手を追いかけることをせずに、二人以上協力してタグを取る。チームディフェンスの初歩段階」を学んで欲しいと思っていますが、まだまだ同じチームや他のチームのメンバーと協力し合うことがなく1vs1の勝負から脱皮できていません。

 

コーチ陣から見ていて面白いのは「ねことねずみ」。これは本来低学年向けに「コールに対する反応速度を高める。動いているプレーヤーのタグをとる動きを養う。」を目的とした練習法なのですが、上級生向けにコールの仕方を工夫しています。まず予めどちらか決まらないようにじゃんけんによってねことねずみが決まる事とし、さらにじゃんけんの前にコーチが「負けた方が追いかける。」とか「勝ったら逃げる」など微妙に毎回違う表現でとっさの判断力と敏捷性を養うようにしているものです。これがなかなか難しいようです。毎回本来ねこなのにねずみになっていたり、ふたりともねずみになって逃げたり・・・思わず笑ってしまう練習です。

 

また先月のカシワカップで「ディフェンスが課題」と出場したメンバーからの反省の弁も有りましたので、最近は毎回1vs1でボールを持たずに走りこんで来る相手のタグを取る練習もしています。タグを取る方もですが、ラグビーの基本である相手を怖がらずに横を走りぬけることを学ぶために大事な練習だと考えています。

 

次の大会は12月1日のヨコハマカップ、そしてその翌週にはサントリーカップ千葉県予選。

練習の成果が発揮されることを期待しています。

 

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