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みんな「素晴らしい存在」! [家庭・子育て]
投稿日時:2009/01/27(火) 11:30
今日も前回の続きで「心眼力」という本のご紹介です。
この本、ほんとにいいです!
素晴らしい本だと思います。
本を読むとき、「おっ!」と思った箇所は蛍光ペンで
線を引いたり、ページの角を折り曲げたりするんですが、
この本は蛍光ペンだらけ、かつ折り曲げている箇所も
たくさん!
買ったばかりの本ですが、おかげでぼろぼろ感たっぷり
です(笑)
ということで、今日はちょっと耳の痛い話を・・・
-(本文より)-----------------------------------
松下(幸之助)さんは、社員の誰に対しても
「ああ、この人は素晴らしい存在なんや、偉大な力を
もった人なんや」
という見方をしたそうです。
この見方こそがたくさんの優秀な人材を育成された
秘訣だったのです。
(中略)
素敵な夫婦関係の秘訣は、配偶者を「素晴らしい存在、
偉大な力をもった人」と見て接することです。
また、子育ての秘訣は、わが子を同様に見て信頼する
ことなのです。
(中略)
松下幸之助さんは、仕事でミスを連発する社員に
対しても「素晴らしい存在、偉大な人」という
見方で見ました。
肉眼に移るその社員の姿に振り回されていたら、
とてもそんな見方はできませんね。
まさに心の目で、その人の本質を見ておられたのです。
Aさんも、心の目で奥さんの本質、息子さんの本質を
見る訓練を続けられました。
具体的には、目を閉じて、奥さんと息子さんの光輝く
ような笑顔をありありと想像し、「素晴らしい妻よ、
ありがとう!素晴らしい息子よ、ありがとう!」と
心から感謝したのです。
---------------------------------------------------
妻はさておき、言うことを聞かない息子に対して、よく
「ほんとにこいつはだらしない!!何度言ったら
わかるんだ!」
と、人格を否定するような感情を抱くことがあります。
(自分の分身なのに・・・)
息子だからということで、思いっきり「上から目線」で、
その存在を敬う気持ちなんてなかなか持てないんです
よね。。。
でもそうじゃないんだな、と改めて思いました。
「息子のために」と思い、「ここをこう変えよう」と、
指導というか、叱ったりします。
でも、それは「自分の都合のいいように変えよう」と
していることがほとんどのような気がします。。。
「息子のため」といいながら、実は「自分のため」
だったような・・・
まずは息子の持っている(であろう)良さをしっかり
見つめ、口にださないにしても、思うところから
始めようかな・・・
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