浦安ラグビースクール

おはようございます。池本です。

先日、大学ラグビーを観に行った時に感じた「観戦マナー」

について思ったことを。

私たちのちょっと後ろには、試合をやっている大学ラグビー部の

部員たちが陣取っていました。

試合に出られるのは15人＋リザーブ選手7名。

大半の選手は試合に出ることはできません。

その悔しさもありますが、自分たちの思いを託した仲間たちを、

部の代表を必死に応援する。

その気持ちが伝わってきます。

が・・・

レフリーの判定に対して「えーっ？」と大声で言ったり、

相手のミスや反則に対して大声で喜ぶ、歓声をあげるのは

違和感を感じました。

純粋に味方を応援し、時に声を張り上げるのはむしろ

好感がもてます！

でも・・・相手のミスをやじったり、レフリーの判定に文句を

いうのは絶対にやめてほしい！そう思いました。

たとえ相手のプレーであっても、すばらしいプレーには

惜しみなく拍手を送る。

レフリーの判定は絶対なので、尊重する。

ラグビーに関わる人はそうあってほしい・・・と思うのは私だけ

ではないと思います。

今度ラグビーの試合を観る機会があったら、注意してみてみて

ください。

野球やサッカーの試合でよく観られる「レフリーに文句を言う」

という行為はほとんど見られません。

良いチームは、レフリーに文句を言う暇があったら、防御の体制を

整えています。

ラグビースクールの子供たちにもそういう感性を、ラグビー精神を

教えていきたい！

改めてそう思った、久々のラグビー観戦でした。